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さようなら「那覇の台所」第一牧志公設市場!

「那覇の台所」として親しまれてきた第一牧志公設市場が建て替えに伴う一時移転のため、現施設での営業を6月16日午後6時で終了しました。市場関係者による移転セレモニーは同7時から行われ、施設開業47年の歴史に幕を閉じる。

市場は閉場前日の15日も、大勢の買い物客でにぎわった。昭和の風情が残る建物を記録に残そうと、カメラやスマートフォンで撮影する人の姿も。各店舗では従業員が仮設市場への引っ越し準備に追われた。

 創業64年で市場2階に食堂「道頓堀」を構える上原佐和美店長(64)は「ここ10日間は毎日がカーニバル。県内外の客から応援する声が多く寄せられ、市場が愛されていることを実感した」と感謝した。

 同市場は約100メートル離れた「にぎわい広場」の仮設市場に移転して7月1日から営業する。現在の場所に新市場がオープンするは2022年4月。

 
 
 

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