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【沖縄】お寺マニア必見!沖縄にはパワースポットがいくつかありますが、琉球八社で知られる金武観音寺!!

沖縄パワースポット、琉球八社で知られる金武観音寺もそのひとつ。日秀上人によって開かれた高野山真言宗の寺院で、沖縄県国頭郡金武町の住宅街にひっそりと佇んでいます。 戦争で沖縄のほとんどの寺院が消失した中、金武観音寺は破壊・焼失を免れた貴重な場所です。戦前の木造建築の寺院は、琉球王国時代のスタイルと日本本土の建築様式が合わさったチャンプル寺とも呼ばれています。敷地内は推定樹齢およそ350年といわれているフクギや日秀洞という鍾乳洞があり、金武権現や水天が祀られています。

敷地内にある鍾乳洞は薄暗い神秘的な場所で、パワースポットとしても人気があります。内部には金武権現と水天が祀られています。

日秀洞と呼ばれる洞窟は毎日7:00〜16:00まで観覧することができます。暗い中階段を下っていくと、神秘的な世界が広がり、観音寺鎮守金武権現と大蛇伝説でも知られる水天が祀られています。参拝は靴を脱いでから線香をお供えするスタイル。神聖な場所なので、マナーを守って参拝してください。

1年を通して18℃前後なため、以前は泡盛の貯蔵として利用されていたとか。ボトルが増えすぎたために、2010年に別の鍾乳洞へ移動したといわれています。観音寺近くの鍾乳洞古酒蔵「龍の蔵」でも5年貯蔵と12年貯蔵の2種類のボトルキープを有料で行っており、旅の記念としてもおすすめ。1日3回古酒蔵の見学ツアーも行っています。

金武観音寺の観覧時間は8:00~17:00、観覧料は無料になっています。時期によって時間が変更される場合もあるので、事前に確認するのがおすすめ。寺院へのアクセスは、沖縄自動車道・金武I.C.下車後、国道329号線を経由しておよそ10分で到着します。途中左手に金武観音寺の標識も見えてくるのでそれを目指して進みましょう。

金武観音寺は国道329号線が近くにあり、道路沿いに定食屋や居酒屋、カフェなどが並んでいます。金武町グルメといえば、タコライス。発祥の地としても知られ、カフェなどで気軽に食べることができます。

キングタコスはキンタコの愛称で古くから親しまれているお店。沖縄各地に店舗がある人気チェーン店ですが、金武町がキングタコスの1号店になります。タコライスはイートインもテイクアウトもOK。ご飯の上にひき肉やレタス、トマト、チーズが乗った、タコライスチーズ野菜はお店の人気メニュー。オリジナルのタコソースをかけて食べてみて。


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