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【沖縄】ニライ橋とカナイ橋は沖縄屈指の絶景が観れるドライブスポット(2)

「ニライカナイ」の意味とは?

沖縄ある古い伝承に『ニライカナイ』という楽園の話があります。ニライカナイは海の向こうにあるとされる理想郷を指し、先祖霊が親族の守護神となるために生まれ変わる場所として沖縄の人々に信じられています。豊穣をもたらす異界の土地『ニライカナイ』に続くかと思われるほどの素晴らしい景色を宿した橋は沖縄の古き良き伝承と現在を結びつける場所なのかもしれません。

知念岬や神の島・久高島も見渡せる絶景

朝日や夕日を見るためにニライカナイ橋展望台を訪れるのもステキですが、空や海の青さを実感したいのならば日中の晴天の日を選ぶのが正解です。絶景と呼ばれるコバルトブルーの海の向こう側には晴れて見晴らしの良い日には紙の島と呼ばれる久隆島や知念岬を望むこともできます。

楽園と呼ぶにふさわしい景色を見たいならば、ぜひ雲の少ない晴天のドライブ 豊かな木々の奥に広がる青い海と空の水平線が広がる風景はニライカナイ橋の定番風景として紹介されています。この景色はニライカナイ橋展望台から撮影されており、展望台へは車を停車して徒歩で行く必要があります。人気スポットですが自動車の駐車場やトイレなどの設備はありませんので、展望台付近が混み入っている場合は交通事故の危険もありますのご注意ください。 日和を狙ってください。

世界遺産の斎場御嶽もすぐそば

沖縄の神聖な場所として知られる斎場御嶽はニライカナイ橋から車を利用して7分の場所にあります。世界文化遺産に指定されている斎場御嶽は琉球王朝最高の聖地として今も多くの人々から崇拝されています。ニライカナイ橋で美しい風景を瞳に刻み込んだ後は、斎場御嶽に立ち寄り清々しい空気に触れて心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

沖縄県南城市にある絶景スポットニライカナイ橋をご紹介しました。穴場スポットとして注目度が高くなっているニライカナイ橋には沖縄の古い伝承にまつわる名の由来などがあり、奥深い魅力が隠れていました。はるか彼方にあるという楽園に想いをはせて眺めれば、2度目の訪問でも違った景色が広がるかもしれませんね。ステキなドライブライフをお楽しみください。





 
 
 

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