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【沖縄】ニライ橋とカナイ橋は沖縄屈指の絶景が観れるドライブスポット(1)

ニライカナイ橋は沖縄県南部にある絶景ドライブスポットとして有名です。都市化が進んでいない南部では沖縄本来の持つ素朴な自然の魅力が溢れており、ニライカナイ橋も自然の美しさを楽しめるスポットの1つとなっています。ニライカナイ橋は南城市に走る県道86号から国道331号に伸びる全長1200mの橋のことで、U字型に伸びた山側がニライ橋、海側がカナイ橋です。

山側のニライ橋と海側のカナイ橋が合わさったことで生まれた絶景スポット“ニライカナイ橋”は沖縄に古くから伝わる理想郷の名称と同じ名がつけられています。橋は2002年8月に開通し、知念半島を分断していた交通網を繋ぐ大事な役割を果たしています。橋の正式名称はニライ橋カナイ橋ですが、近年ではニライカナイ橋という橋の名を合わせた名称が優先的に使用されています。

沖縄県の本島南部を紹介する画像として度々登場しているニライカナイ橋はドライブ途中に見ることができる南部の絶景スポットとして、近年高い人気を得ています。大きく曲がった橋を見渡す絶景は橋に入る少し手前にあるトンネル上の展望台から撮られています。天気の良い日ははるか遠くまで水平線が広がる絶景と共に南国の景色を体感できる観光名所となっています。

ニライカナイ橋は南城市の海岸線にある国道331号にかかっている橋で、県道86号を繋ぐ重要な役割を持っています。最寄りのICは南風原南ICで、車を利用して約19分で到着します。アクセスには車が必要となりますが、ニライカナイ橋の展望台には駐車場が設置されていませんので、展望台の入口近くに路上駐車しなければなりません。混雑時には諦める覚悟も必要です。

美しい南国の景色にドライブは最適な方法ですが、ニライカナイ橋にはドライブのアクセントともいえるヘアピンカーブがあります。ヘアピンカーブを走行することで今まで見ていた風景の反対側をパノラマ写真のように楽しむことができ、より沖縄の多面的な自然風景を堪能することができます。南部のドライブの際はぜひ、ニライカナイ橋を走行ルートに加えてみてください。 つづく



 
 
 

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