オキちゃん劇場もある「海洋博公園」って？
海洋博公園は1975年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会の跡地に造られた国営公園です。「美ら海水族館」が有名ですが、他に「オキちゃん劇場」、「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」、「熱帯ドリームセンター」、「おきなわ郷土村・おもろ植物園」、「海洋文化館・プラネタリウム」、「エメラルドビーチ・海岸遊歩道」、「広場・休憩施設」、「レストラン」があり、1日中遊べます。
東京ドーム15個分もある海洋博公園なら1日いても大満足
水族館あり、植物園あり、プラネタリウムあり、文化館ありビーチありのスポットですから、全てをゆっくり見ようと思ったら、1日では足りないくらいの沖縄がギュッと凝縮された所と言えそうです。レストランやカフェも充実しており、沖縄そばやトロピカルジュース、沖縄の食材を使用したアイスクリームなどが味わえます。電気遊覧車を利用すれば広い敷地内の移動もラクラクです。
オキちゃん劇場の後に「海洋文化館プラネタリウム」でまったり
海側の入り口から入ると、大きなタヒチのダブルカヌーが迎えてくれます。2階へ上がればそこはまるでディズニーの「モアナと伝説の海」の世界です。床に広がる太平洋の地図と大きなスクリーンが海の冒険の旅を演出します。また、オセアニアの島々の生活や文化の紹介もあります。プラネタリウムではリクライニングシートに身を預けてドームスクリーンいっぱいに広がる美しい星空を楽しめます。
花が好きなら熱帯ドリームセンターに行くのもアリ！
「せっかく沖縄に来たのだから、熱帯の植物を楽しみたい。」という人には、「熱帯ドリームセンター」がおすすめです。常時2,000株を超えるランや熱帯・亜熱帯の花がさく温室が3つあります。トロピカルフルーツがみのっている様子も見られます。花の甘い香りに包まれるひとときです。シンボルになっている高さ36mのらせん形の遠見台から青い海を背景に公園内が一望できます。
沖縄といえば海！エメラルドビーチで憩いの時間を
「遊びの浜」「憩いの浜」、「眺めの浜」の3つに分かれています。コーラルサンドの白とエメラルドグリーンからコバルトブルーに変化する海の色はため息が出てしまうほどの美しさです。シャワーやトイレ、コインロッカーも整っており、ビーチパラソルやベッド、浮き輪もレンタルでき、売店や軽食店もあります。遊泳できる時間が季節により決まっています。
ジンベイザメもみたい！沖縄美ら海水族館へも簡単アクセス♪
「美ら海水族館」にも立ち寄りましょう。公園内の各施設から水族館へは電気遊覧車で簡単にアクセスできます。水族館は「サンゴの海」、「黒潮の海」、「深層の海」に分かれており、それぞれ800群体のサンゴ、ジンベイザメ、なぞに満ちた深海の生き物が迎えてくれます。入り口のジンベイザメのモニュメントはぜひ写真スポットです。ビュッフェ形式のレストランもあります。
